●音楽のお話トップへ | スタインウェイ・ピアノの音色がはっきりと聞き取りやすく力強い音色を有している 理由として、スタインウェイ一家が父も息子も聴覚に障害を持っていたためだと されている。特にハインリッヒとヘンリー・ジュニアは難聴がどんどん進行し その症状はピアノを作る際の騒音とアルコールと彼らが好んでやった射的によって ますます悪化した。 ようするに彼らは自分達の耳でも聞けるようなピアノを設計・製作したい ただそれだけのために現代のスタインウェイのピアノを作ったのだ。 今では世界中のコンサートの90%にスタインウェイが使用されている。 大まかに2種のタイプがあり、ハンブルグスタインウェイとホロヴィッツが使用した事で 知れ渡ったニューヨークスタイウンウェイだ。 設計思考が同じであるため違いを見て見分けるのは難しいのですが、ハンブルグ スタインウェイはピアノの端の角部が全体的に丸く、ニューヨーク・スタインウェイは 角張ったデザインになっている。 ハンブルグ・スタインウェイは横からみるとドアノブのような黒い取っ手がついているが ニューヨーク・スタインウェイはそれがないものが多い。 スタインウェイの普及品にボストンというブランドがあるがこれは、設計がスタインウェイ でカワイで作成されている日本製です。アップライトは80万〜グランドは130万台 価格的にはカワイやヤマハと十分対抗できるが、音はカワイともスタインウェイとも いいがたいもの・・・今ではボストン投資家はスタインウェイの経営権を売却している。 歴史的な音楽家所有のスタインウェイピアノで録音されたCDを紹介しておきます。 ワグナー所有のスタインウェイは古いベヒシュタインのような重さと暗さを漂わせ ラフマニノフやグリーク所有のスタインウェイは現代のものに近づいています。 ワーグナー所有スタインウェイ(演奏はオピッツ) バイロイト・ヴァーンフリート・ ラフマニノフ所有のスタイウンウェイ(演奏プロトニョフ) ラフマニノフへのオマージュ グリーク所有のスタインウェイ(演奏アイスネス) グリーグ:抒情小曲集 |
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東京都千代田区有楽町 1-5-1 |
日比谷マリンビルB1(日比谷交差点角) |
松尾ホール8月18日現在 練習スタジオ空き状況です。 ご予約により状況は日々変化します。 |
9月1日 18:00〜21:00 |
9月4日 10:00〜13:30 17:30〜22:00 |
9月5日 19:30〜22:00 |
9月8日 13:00〜16:30 |
9月11日 10:00〜16:00 18:30〜22:00 |
9月12日 10:00〜14:00 |
9月19日 10:00〜22:00 |
9月21日 11:30〜22:00 |
9月22日 13:30〜15:30 |
9月25日 10:00〜22:00 |
9月26日 10:00〜13:30 |
9月28日 19:00〜22:00 |